こんにちは!
かい~のキャッツ (@kainokainokaino)
です。イーサエモンを連れてディセ
ントラランドを歩いて回るのを夢見る
世界でも数少ないおっさんです。
今後、このブログでは開発の仕方も
載せていこうと考えています。
まずは、Blenderで製作した
オブジェクトをシーンに置くという
基礎的なところを解説させていた
だきますZ!
準備しておくもの
環境はWindowsになります。この3つの準備から始まります。
・Node.jsをインストールしてTypescriptを実行できるようにする
・ディセントラランドのnpmをインストールする
・Blender (無料) をダウンロードする
これらの詳しいやり方は、こちらに書いておりますZ!
準備ができたら、ディセントラランドのこちらにシーンサンプルがあるので色々なシーンを試してみてくださいね。
BlenderからglTFファイルを出力できるようにする
準備が整ったら、まずBlenderからglTFファイルを出力できるようにします。こちらをインストールして解凍してください。* Blender 2.8以降ではglTFのエクスポートが標準実装されているので、そちらをおすすめします。
解凍が終わったら、インストールしたglTF-Blender-IOのディレクトリ内にある io_scene_gltf2 をコピーして、
Blenderのディレクトリ内にあるaddonsに貼り付けてください。
貼り付けたらBlenderを開いて、ファイル→ユーザー設定→アドオン で Import-Export: glTF 2.0 formatにチェックを入れ、ユーザー設定の保存をすると完了です。
再起動すると、このようにglTFファイルで出力できるようになります。
わしは、わりと苦戦したので、こころの底から感動しました。。皆さん、わしより短い時間で実装できると思いますw 困ったら、Discordで誰かが助けてくれますよ。
Blenderで製作したglTFファイルをシーンに入れる
次はBlenderで簡単なものを作っておいてみましょう( 超簡単すぎるのは、まだわしにテクがないからです) まず、このオブジェクト (ICO球) をglTFファイルで出力します。 名前は、ballにします。
このオブジェクトを実装するビルダーからインポートしたディレクトリ内のmodelsに置きます。
さて、ここからはターミナルにコーディングしていきます。DecentralandのDOCSにある一番シンプルなアボガドのコード (アボガドがシーンに現れる)を活用してみましょう!
このコードの名前の部分と"models/avocado.gltf"の部分、scale を(1,1,1)に変更します。avocadoはgltf 形式で出力されていますが、オブジェクトのテクスチャーによりglb形式で出力されることがあるためコーディングの際は少し注意が必要です。
ballはglb形式です。
これで実行してみると、、、でました!
positionやscaleの部分も色々変えて遊んでみましょう。
まだ、わしはこの一番シンプルな形しかできませんが、勉強して今後少しずつ記事にしていきたいと思っていますZ!