こんにちは!
かい~のキャッツ (@kainokainokaino)
です。
イーサエモンを連れてディセントラ
ランドを歩いて回るのを夢見る
世界でも数少ないおっさんです。
現在 ブロックチェーン技術でつくられたディセントラランドの世界に色んな3D素材を入れてわしの世界をつくるため、Blenderを練習しております。まだ難しいものはつくれませんが、勉強して完成したものを紹介しています。今日は、Blender 2.8で簡単なお花を紹介したいと思います。
UV球で花弁部分をつくる
花弁部分はUV球を使います。オブジェクトモードでShift + A でUVを出して、編集モード、Alt クリックで点を選択して上部に穴を開けます。
次に同じ高さの点を複数選択して、それぞれ角度を変えていきます。
きれいにつくるコツは、最初の辺をほぼ垂直にあげていくこと。すると、
5回くらいこの作業を繰り返していきます。花弁のような雰囲気がでてきました(これがわりとうまくいった花です)。
また、下半分は、縮小 [S]を使用して徐々にしぼむようにしていきます。
ディセントラランドのシーンは1 parcleあたりのポリゴン数に制限があるため、モディフィア→ポリゴン数削減を選択して、ポリゴン数を減らして完成です。
メタボールで葉をつくる
次は葉っぱ。まだ、わしは綺麗な曲面をつくる方法をしらないので、メタボールの楕円を選んで一方方向へ縮小してみたり、複数の点を選択して移動することで、葉をつくりました。
手作業だし、ポリゴン削減しているので、ぞ、草履みたい、、メッシュ化して完成!結構時間がかったので、効率良く制作する方法が分かったら追記します!
ベジェで花柄をつくる
最後に花柄(茎?)部分。ベジェでつくります。
ベジェを編集モードで縮小[S]、移動[G]、回転[R]を駆使して形を決めたら、ベヘルの深度でチューブにします。
色をつけて、サイズなどを調整したらAlt + Cでメッシュ化。これで、glTFで出力できるようになります。(メッシュ化しないと、データとして反映されません)
最後にすべて組み合わせて、完成です。原点に合わせておくと、ディセントラランドにインポートした時に、扱いやすいです。
glTFは、Blender 2.8から対応しています。出力時は、メッシュ、オブジェクト、アニメーションは触らずに、全般タブで【モディファイアーを適用】【+Yが上】にチェックを入れてエクスポートします。
つくった花のglTFデータをディセントラランドのビルダーにこんなインポートしておくと、このデータをずっと素材として利用できます。
わしは、この花をつくったのが1作目です。簡単なものから作ってうまくなっていきたいです。いつかかっこいい建物をディセントラランドに建ててみたい。以上、簡単なお花のつくりかたでした。